想定されるご相談事例

  • ハラスメント

30代 女性 フォトグラファー

写真の著作権を主張したら、クライアントに「金の亡者」と言われ謝罪させられた。

Bさんは、フォトグラファーとして自身が制作した作品を納品していました。ある日、納品した会社で、納品物が契約以外の媒体で使われていることを見つけ、契約した以外のものに使用しないでほしいと求めました。ところが相手側の会社から「お前は金の亡者だ」「著作権なんて知ったことではない」などの暴言を受け、謝罪しないと今後の発注を停止すると言われ、謝罪させられました。あまりにひどいと感じたBさんは、相談に来られました。

フリーランス・トラブル110番の対応例

発注先とBさんとのこれまでの取引関係から、謝罪しないと発注を停止するという発言と謝罪を強要する行為は、パワハラにあたるとも考えられました。また、納品した作品が、相手側の作成する別の媒体で、Bさんに承諾なく掲載されていることが確認されました。
Bさんはできるだけ早く話合いで解決をしたいとのご意向があったので、相談後、著作権の所有とパワハラに対する慰謝料の支払いを求めてクライアントに交渉。交渉がうまくいかなかったので、その後Bさんは和解あっせんの手続を選択されました。
相手側はパワハラをなかなか認めませんでしたが、納品物を別の媒体に使用したことは認め、今回の問題の解決金を支払うことで和解が成立しました。